「 弟の子種でどうにか…」長男夫の無精子症が発覚。後継ぎを熱望する舅が39歳嫁に提案したヤバすぎる身内同士の精子提供
不妊という言葉が広く使われるようになり、女性だけでなく男性側の不妊原因についても広く知られるようになった。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「昭和の時代は不妊というとすべての原因が女性にあるかのような言われようでしたが、今思うと酷い話ですよね。男性側に原因がないと決めつけていたんですから…。男性側の不妊原因はさまざまですが、なかでも無精子症は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか」。 無精子症はその名の通り、精液中に精子が含まれていない状態だ。 「精巣の異常や精管の閉塞が原因として挙げられています。実はこの症状、薬物療法による改善の見込みがないんです。手術で一縷の望みをかけて精子を見つけることも可能ですが、まだ一般的とは言い難いでしょうね…」。 無精子症とセットで語られることが多いのが、精子提供だ。第三者の男性の精子を用いて妊娠を試みるもの。日本では明確に規定されていないが、その選択をする夫婦もいるという。今回はまさに夫が無精子症であることがわかったある女性の話だ。 -----------------------------------------------------------------------------------------------------
宮本あかねさん(仮名・39歳)は、20代で一度離婚を経験。2年前に再婚をした。 「前夫との間に子供はいません。できなかったという方が正しいかな。性格の不一致というか、感覚の違いで分かれた感じですね。名義変更などは大変でしたけど、もつれる感情はありませんでしたね」。 独身生活を謳歌していたが、35歳を過ぎ、この先の人生を考えて婚活を始めたそうだ。 「30代の婚活は需要がないなんて聞いていたので、こんなにスムーズに結婚ができるとは思ってもみませんでした。夫とは自治体主催の婚活パーティーで出会いました。趣味や家族構成が似ていたことから意気投合。1年の付き合いを経て結婚をしました」。 あかねさんが暮らすのは、地方都市から車で1時間ほどの場所。 「自分の生まれ育った場所と近い感じですね。いい意味で田舎。ご近所付き合いもありますし、私自身、そういう場所で子育てをしたかったので環境としては恵まれていると考えていました」。 夫は長男。実家は目と鼻の先で交流も豊富だったという。 「義両親ともすごく相性が良くて、そこも結婚の決め手でしたね。結婚したのは私が37歳。夫が39歳のとき。この時点で夫婦共々、一刻も早く妊娠したいという思いでした。でも…」。 なかなか妊娠をすることはなかったそうだ。
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