【紅白リハ】三山ひろし、けん玉チャレンジのルーティンに言及「手でやるのではなく膝でやる」
『恋…情念~第8回 けん玉世界記録への道~』でギネス世界記録に挑む
演歌歌手の三山ひろしが29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 紅白出場10回目の節目を迎える三山は、2回目の出場からけん玉を披露することが恒例になった。今年は『恋…情念~第8回 けん玉世界記録への道~』というタイトルで、再びギネス世界記録に挑む。昨年は128人連続での成功を目指し、一度は「成功」と判定されたが、映像のチェックが入り「失敗」に訂正された。 けん玉を持って登場した三山は、華麗なけん玉さばきでフォトセッションに対応すると、「昨年は残念ながら記録更新ならずでしたが、今年はしっかり決めまして、いい2025年を迎えたいと思います」とコメント。リベンジへの思いを聞かれ、「締めくくり128番で決めるのが大役なので頑張りたいと思います」と決意表明した。 挑戦への準備については、「けん玉は、慌てず、焦らず、諦めず。この3つの言葉は人生にも関わってくる大事な要素です」と言及。「けん玉は手でやるのではなく膝でやる。膝で上げて膝で受ける、これは必ずルーティンでやるようにしています」と明かした。 今年のけん玉ギネス世界記録チャレンジには、ゲストとしてTAEHYUN(TOMORROW X TOGETHER)、DJ KOO(TRF)、新浜レオン、花村想太(Da-iCE)、RAN(ME:I)も参加する。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。1人ひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部