【DeNA】山本祐大が初ベストナイン「うれしい気持ちでいっぱい」主戦捕手務め108試合出場
DeNA山本祐大捕手(26)が25日、セ・リーグの捕手部門のベストナインを初受賞した。 今季は、9月15日の広島戦で死球を受け、右尺骨の骨折で離脱したが、シーズン開幕から主戦捕手を務め、108試合(先発は99試合)に出場し、打率2割9分1厘、5本塁打、37打点をマークした。 球団を通じ「とても光栄に思いますし、うれしい気持ちでいっぱいです。シーズン終盤にけがをして離脱してしまったので、来シーズンは1年間フル稼働して、もう1度このタイトルを取れるように、そして、関わっていただいたすべての方々に感謝して、来年も精進していきたいと思います」とコメントした。 昨季は、東とともにセ・リーグの最優秀バッテリー賞を受賞。今季はゴールデングラブ賞、ベストナインを受賞した。