福部真子、女子100m障害準決勝で12秒75! パリ五輪参加標準クリア 日本選手権/陸上
陸上・日本選手権第3日(29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)女子100メートル準決勝が行われ、12秒73の日本記録を持つ福部真子(日本建設工業)が追い風0・8メートルの中、12秒75をマーク。パリ五輪参加標準記録(12秒77)を突破し、全体トップで決勝に進んだ。 【写真】予選でも好タイムをマークした福部真子 昨夏の世界選手権(ブダペスト)代表の田中佑美(富士通)は向かい風0・2メートルで12秒85の自己新記録を樹立して2組トップ。2021年東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)は12秒98で2組2着で30日の決勝に進んだ。