【続報】出雲の民家火災 母親(90)と50代息子の2人暮らし、焼け跡から1人の遺体→翌日未明にやけどを負った息子を現場で発見、現在入院中
7日、出雲市で民家1棟を全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった火事で、8日未明、この家に住む50代の息子が現場で発見されました。息子はやけどを負っていて現在入院していますが、命に別状はないということです。 【写真を見る】【続報】出雲の民家火災 母親(90)と50代息子の2人暮らし、焼け跡から1人の遺体→翌日未明にやけどを負った息子を現場で発見、現在入院中 7日午前2時半ごろ、出雲市古志町の無職の女性(90)の住宅1棟と軽乗用車1台を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかっていました。 この家には女性と50代の息子が2人で暮らしていて、2人とも連絡がとれていませんでしたが、8日未明になって50代の息子が自宅に戻ってきたのを出雲警察署員が発見。けがを負っていたため、息子は救急搬送されました。息子はやけどを負っていて現在入院治療をしていますが、命に別状はないということです。 引き続き女性(90)とは連絡がとれていない状況で、警察は8日、司法解剖を行い遺体の身元確認を急ぐとともに、男性の回復を待って話を聞くなどして、詳しい火事の原因など調べを進めるということです。
山陰放送