映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』2025年公開 キャストのコメント映像も
京都アニメーション制作の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』が2025年に劇場公開されることが決定。あわせてティザービジュアルと公開決定PVが公開された。 【写真】『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』キャスト クール教信者原作の『小林さんちのメイドラゴン』は、ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと、人間たちの異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディ。京都アニメーション制作の2017年のテレビアニメ第1期『小林さんちのメイドラゴン』、2021年の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』に続く、新作映画となる。 『小林さんちのメイドラゴンS』でも指揮を執り本作でも監督を務める石原立也は、「カンナをはじめ、小林さんやトールたちがテレビを飛び越して画面狭しと暴れまわりますよ!」とコメントを寄せた。メイド愛に溢れた独り身会社員の小林さん役を田村睦心、小林さんに命を助けられ、小林さんラブなあまりメイドとして同居することにしたトール役を桑原由気、いたずら好きなあまりドラゴンの群れを追放されてしまい、小林さんちにやってきたドラゴンの少女・カンナ役を長縄まりあが引き続き担当する。 公開されたティザービジュアルは、カンナの「ばいばい、コバヤシ」という意味深長なセリフとともに、だれかと手をつないで、どこかに行ってしまうようなカンナの姿が描かれており、今までのメイドラゴンの雰囲気と異なる1枚となっている さらに、劇場公開を記念して、第2期『小林さんちのメイドラゴンS』のBlu-rayBOXが2025年3月26日に発売されることが決定。TVシリーズ全12話と、TV未放送エピソード「ニッポンのおもてなし(アテンドはドラゴンです)」、映像特典として『ミニドラ』が収録される予定だ。 コメント 石原立也(監督) 京都アニメーションの石原立也です! テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」では監督をやっていました。 この度「小林さんちのメイドラゴン」が、ななななな、なんと劇場用映画になります! ピンと来ている方もいるかもしれませんが、今回は大画面で見たかったあの“カンナの物語”です! アクションあり、感動ありの大長編「メイドラゴン」になります。 カンナをはじめ、小林さんやトールたちがテレビを飛び越して画面狭しと暴れまわりますよ! 面白いものをお届けしようと僕たちも頑張っております。 どうぞお楽しみに! 田村睦心(小林さん役) アニメ作るのって大変だし、3期ってやっぱり難しいのかな…? お客さん達はいつまでも待っててくれそうだけど!とか思っていたらまさかまさかの映画でメイドラゴン!!!予想外すぎてビックリしました(笑)ティザービジュアルを拝見したらとってもシリアスな雰囲気…!いつもの日常あったか系じゃないということ?小林さんにバイバイしてるよ!?どういうこと!!?って、頭の中パニックでした。でも、勘のいいお客様なら…ホラ、わかるよね?ということだそうで!今から台本を読むのがとっても楽しみです!皆さんも公開を楽しみにしていてくださいね!! 桑原由気(トール役) “人間どもー!また会いに来てやりましたよ!!”そんなトールの顔が浮かびました。迫力満点の戦闘シーン、キャラクター達の繊細な表情変化…メイドラゴンは何回観ても新しい発見があり、本当に丁寧に細かく作り込まれています。 「いつか大きなスクリーンでも見てみたい…!」そんな風に思ったこともありました。またみんなに会える!この幸せをパワーに変えて、全力でトールとして生きます。どうぞよろしくお願いいたします! 長縄まりあ(カンナ役) また動いているキャラクター達に会える、制作のスタッフさん達に会える、キャストのみんなに会える…!!と嬉しくなって舞い上がりました。そしてカンナとして作品にこめる思いを全力で考えて表現させていただける機会をいただけたことも嬉しいですし、もっともっとカンナの魅力が深まるように頑張りたいと強く思いました!
リアルサウンド編集部