ロマニスタに朗報! 3年総額121億円のオファーを蹴ってディバラがローマ残留へ
ヨーロッパでのキャリアを継続
ASローマに所属するパオロ・ディバラが、サウジアラビア1部のアル・カーディシーヤからの巨額のオファーを断り、そのままローマに残留することを希望しているようだ。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノが伝えている。 ディバラは、3年間で総額約121億円の契約を結ぶことでアル・カーディシーヤと合意に達したと各所で報じられていた。そんな中、契約最終年ではあるが、イタリアでキャリアを続行することを決意したようだ。 アルゼンチン代表FWは、ローマで公式戦78試合34ゴールを決める活躍を見せ、チームに貢献していた。SNS上では、レアンドロ・パレデスやマティアス・スーレなどがInstagramを更新し、ディバラの残留を歓迎する投稿をしている。 30歳になった同選手の残留が、ローマの今後のスカッド構築にどのような影響を与えるのか。エースの今後に目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部