志尊淳&向里祐香、香取慎吾の“スターぶり”を暴露 『日本一の最低男』とのギャップも
香取慎吾が明かす、草彅剛への思い「これが本当の友情出演」
本作の第1話には草彅剛が『罠の戦争』(フジテレビ系)の鷲津亨役で友情出演している。撮影は2023年12月中旬、埼玉県内のホテルにて行われた。草彅は現在、舞台『ヴェニスの商人』の期間中。撮影は舞台終わりだったようで、「友情がなかったらマジ断ってる。舞台期間中にあり得ない。これが本当の友情出演」だと香取と草彅の関係性だからこそ実現した共演だと語っている。 また、第1話と第3話には12月6日に逝去された中山美穂さんが出演している。中山さんが作品への熱い思いを持っていることを香取は耳にしていたが、同じシーンの撮影は残念ながら叶わなかった。「美穂さんの熱い思いをキャスト、スタッフが持って、みんなで最後まで頑張りたいと思います」と香取は真摯に話す。なお、後任は役柄を引き継ぐ形で中山忍が演じることがアナウンスされている。 書き初めでは志尊が「花開け」、千葉が「しごとゆうめいになる」、向里が「免許」、香取と増田が同じ「笑顔」と2025年の目標を発表した。香取は「笑顔でいたいですよね。撮影だったり、忙しくなってくると笑顔がちょっと減ってきちゃう。それでも笑顔でいられたら」と今後も続く撮影にかける思いを述べた。 最後に香取は「みなさんが生活してる中でちょっと気になってるけど、その先まで考える時間がなかったり、ちょっと触れづらいこととかがところどころにヒントとして、考えるきっかけが詰まってるドラマになってると思います。多くの方に観てもらって、ずっと胸に残るドラマになったらいいなと思っております」と挨拶した。
渡辺彰浩