ドローンショーで“地方発・世界と戦えるスタートアップ”に 未来のエンタメを模索する中で感じた「地方都市」の可能性【DIG Business】
10分間のショーは無事、成功した。 ショーの観客 「光の色で“かがやき”を表現していたのがすごくよかった。没入できた」 同社のショーは年々評判を集め、全国各地の企業や自治体から問い合わせが相次いでいる。創業から4年間で行ったショーは190件にのぼる。 会社自体も急成長を遂げ、従業員数はこの4年間で20倍となった。売り上げについては今後3年以内に20億円規模を目指すという。 山本代表 「僕たちはドローンショーに限らず、エンタメを通じて世の中を楽しく、感動させる集団でありたい。ドローンショーは見慣れると飽きられるかもしれないが、エンタメには終わりがない。終わりがないことをモチベーション高くやっていくことができれば」 ドローンショーという新しい領域で急成長を遂げた会社。 その裏側にあったのは、ITの世界を渡り歩いてきたからこその、飽くなきチャレンジ精神だった。
北陸放送