立民・川内博史議員 高市早苗総裁誕生なら「カルト政党の完成」と指摘
立憲民主党の川内博史衆院議員が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。27日に投開票される総裁選で高市早苗経済安保相が当選した場合の自民党を「カルト政党の完成」と評した。 【写真】目の下に隠せぬ疲れ? 集中砲火を浴びる高市早苗氏 まるで別人のよう 川内氏はXで「ぼくの見立て通り、高市さんは、裏金の人々と統一教会信者党員の方達に支えられ、総裁選で伸びているらしい」と投稿。「これで、高市さんが総裁になるようなことにでもなれば、文字通りカルト政党の完成だ」と断じた。 高市氏は総裁選に出馬するための推薦人20人のうち、13人がいわゆる“裏金問題”で名前の挙がった議員だったことで話題に。17日放送のTBS系「News23」に出演した際、小川彩佳キャスターに見解を求められると、「裏金議員という言い方は正しくない。不記載のあった方ということ」と回答。推薦人の選択については選対チームに任せており、自身は把握していなかったと主張した。 また、川内氏も2016年に開いた政治資金パーティー券の収入306万円を政治資金収支報告書に記載していないことが2018年に報じられていたが、「単純ミス」だとして修正を表明していた。