5連敗中の広島は打線入れ替え奏功 今季初2番の坂倉将吾が二塁打、4番の野間峻祥が先制犠飛 阪神の才木浩人から1点を奪う
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(14日、甲子園球場) 5連敗中の広島が1点を先制しました。 【画像】9月13日試合終了時点のセ・リーグ順位表 0-0の4回、阪神先発の才木浩人投手に対して、先頭の坂倉将吾選手がライト線へはじき返し、ツーベースヒットで出塁。続く堂林翔太選手の犠打で3塁へ進めると、4番の野間峻祥選手の犠牲フライで1点を先制しました。 チームは前のカードで巨人に3タテをくらうなど、現在5連敗中。新井貴浩監督は、キャッチャーの坂倉選手を今季初めて2番で起用し、野間選手は7月5日以来、今季2度目の4番で起用し、打線を入れ替えて臨んでいました。