琵琶湖マリオットホテルがクリスマスケーキ 近江米使うタルトも
琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町十軒家)が現在、クリスマスケーキを予約販売している。(びわ湖大津経済新聞) 【写真】近江米のタルトとホワイトチョコレートでブーケを表現 定番の生クリームデコレーションケーキ(3,900円)と新作の「クリスマス ブーケ」(5,200円)を販売する。デコレーションケーキのイチゴには滋賀県産の「蜂蜜いちご」を使い、「クリスマス ブーケ」のタルト生地には近江米を使うなど、滋賀県産の食材を生かす。 「クリスマス ブーケ」は「クリスマスの夜に贈られる特別なブーケ」をイメージして、近江米のタルトをホワイトチョコレートで包み、花に見立てたベリーを飾り付けた。 「ホワイトチョコレートをブーケの形に仕上げるために工夫したのは温度管理と作業時間。パリパリと割れる食感にはしたくなかったので苦労した。ブーケの部分にナイフを入れても割れずにタルトと一緒に切れるようにした」とペストリーシェフの田上博基さん。「一つ一つ心を込めて作る。箱を開けた瞬間に笑顔になってもらえれば」と話す。 受け渡し日は12月21日~25日。希望日の前日17時までに要予約。予約は24日まで。
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