「マンCを危機に陥れた」スポルティングCP監督が大金星の置き土産!CL3勝目で2位浮上「将来のライバルに大打撃を与えた」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節、スポルティングCP対マンチェスター・シティの試合が現地時間5日に行われ、スポルティングCPが4-1の勝利をおさめた。この結果、スポルティングCPは2位に浮上。マンCに大打撃を与えたと、米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 スポルティングCPを率いるルベン・アモリム監督は守田英正やヴィクトル・ギェケレシュ、ペドロ・ゴンサウヴェスなどを先発起用。マンCは試合開始して4分にフィル・フォーデンのゴールで幸先よく先制する。追いかける展開となったスポルティングCPは、38分にギェケレシュが右足でゴールを決めたことで同点に追いつく。さらに46分にスポルティングCPのマキシ・アラウージョが逆転ゴールを決めると、49分と81分には2つのPKをギェケレシュが決めて、リードを守り切ったスポルティングCPが4-1で快勝した。 アモリム監督はマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任することが決まっており、置き土産という形でスポルティングCPに大金星をもたらしている。一方で、マンCにとっては今季CL初黒星だ。同メディアは「アモリム、マンCを危機に陥れる。スポルティングCPがペップ・グアルディオラに公式戦3連敗の衝撃を与えた」とつけ、「アモリムはまだマンUに到着していないのに、すでに将来のライバルに大打撃を与えている」と報じている。
フットボールチャンネル編集部