【チャンピオンズC】南部杯ではレモンポップに3/4馬身差の2着 フェブラリーSの覇者ペプチドナイル
今年のフェブラリーS勝ち馬のペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎)が、2000年ウイングアロー、11年トランセンド、17年ゴールドドリーム、23年レモンポップに続く5頭目の同一年フェブラリーS&チャンピオンズC制覇を目指す。同馬は前走の南部杯では、初対戦となった前年の同レース覇者レモンポップと接戦を演じて3/4馬身差の2着に入っている。今回でレモンポップがラストランを迎えるため、ペプチドナイルとレモンポップの対戦は最後となるが、ペプチドナイルは前走の雪辱を果たすことができるだろうか。同馬には藤岡佑介騎手が騎乗予定となっている。 ペプチドナイルは、歴代最多のチャンピオンズC4勝を挙げているキングカメハメハの産駒。同産駒はグロリアムンディ(牡6歳、栗東・大久保龍志廐舎)、スレイマン(牡6歳、栗東・池添学厩舎)も登録しているが、最多勝記録を更新するチャンピオンズC5勝目を挙げることができるだろうか。