代表選を迎える立憲民主党へ!国民民主・玉木代表からのメッセージとは?
最後は「無人島に一緒に行ける国会議員は?」
さて、最後は「無人島に一緒に行ける国会議員」ですが……玉木氏は「いないよ!」と即答。ただ、無人島での無聊を慰めるためなら、と前置きして日本維新の会で党員資格停止処分を受けた足立康史衆院議員の名を挙げて「不遇で辛そうだけど、そのお話をきいても良いかな」と答えました。
代表選の2つの注目ポイント
本日のテーマは「立憲民主党代表選のどこに注目?」です。 MC伊藤「今回の立憲民主党の代表選をどのようにご覧になっていらっしゃいますか?」 自民党の総裁選では、4期の小林鷹之氏、5期の小泉進次郎氏が名乗りを上げ「インパクトは大きい」と玉木氏は分析します。 自民党に対抗するなら(立憲民主党の代表選でも)「5期生、4期生、3期生ぐらいが出てきて、戦うぐらいしなきゃいけないんじゃないかな」とコメントしました。 また立憲の代表選や自民党総裁選の中身については、以下の2点に注目していると述べました。 ・「政治とカネの問題」について、具体的にどう決着をつけていくかの具体的な政策 ・国民の暮らしを豊かにできる「経済政策」 1つ目の政治と金の問題については「自民党と立憲が実は似ている」と玉木氏。 両党とも「政治とカネの問題に関してなんか曖昧」とコメントしました。 例えば、旧文通費について両党とも「全面公開」とは言いません。 自民党はもちろん言わないけど、枝野氏も「透明化」と曖昧な表現。 国民民主党は、2年前から旧文通費を公開しています。 玉木氏「キチッと言えるかどうかは問われますよね!」 政策活動費では、領収書を10年後に公開するという与党の対応に「公開じゃないでしょ。そんなの!」と玉木氏は痛烈に批判しました。 枝野氏は「政策活動費の透明化」と、こちらも曖昧な対応……。 国民民主党は、政策活動費を廃止しています。 玉木氏は「あんなザル法を変えられるか、穴が空きまくってるザルにきちんと蓋ができるかどうかが、立憲民主党に問われている」と述べました。