石川・輪島市の小学校 合同の始業式 地震で被災 仮設校舎で授業
All Nippon NewsNetwork(ANN)
去年1月に起きた能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市の6つの小学校で、合同の始業式が行われました。 輪島市の6つの小学校は地震で校舎が被災したため、河井町の小学校のグラウンドに新たに建てられた仮設校舎で2学期から合同で学んでいます。 8日の始業式には、1年生から6年生まで6校合わせて407人の児童が参加しました。 5年生の児童 「6年生は卒業だから手伝う、お助けというか、6年生に近付けるようになれたら」 始業式の後、それぞれのクラスに戻った児童らは、冬休みの宿題を提出するなどしました。 仮設校舎の使用を終える時期はまだ決まっていないということです。
テレビ朝日