10月に行われた衆議院選挙で落選した自民党の金子俊平前議員の後援会が、解散することを明らかにしました。 金子前衆議院議員の陣営関係者によりますと、10月25日、選挙活動中に、選挙カーの後ろを走る車の中で、同乗していた女性スタッフの胸を触るなどしたということです。 金子前議員はこの行為について、「相手の方を深く傷つけたことを反省し、謝罪を受け入れていただきました」などとコメントしていました。

中京テレビNEWS

これを受け、後援会が5日会見を開き、会を解散することを明らかにしました。 本人にも伝え、了承されたということです。 後援会によりますと、金子前議員は「今後は政治に携わらない」などと話しているということです。 金子前議員は2017年に岐阜4区から立候補して初当選し、衆議院議員を2期務めましたが、今回、小選挙区で落選、比例復活も果たせませんでした。