マット・ウォレスが「62」で首位浮上 星野陸也は10位で週末へ/欧州男子
◇欧州男子◇オメガ ヨーロピアンマスターズ 2日目(6日)◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6823yd(パー70) 【画像】ウォレスの直近の優勝は 欧州ツアー4勝のマット・ウォレス(イングランド)が通算14アンダーで首位に浮上した。3位から出て、2日連続ボギーなしの「62」でスコアを8つ伸ばし、後続に4打差をつけた。 2022年「全米オープン」覇者マシュー・フィッツパトリックの弟で初日首位のアレックス・フィッツパトリック(いずれもイングランド)が10アンダーの2位。9アンダーの3位にヘンリック・ノルランデル(スウェーデン)、ジョーダン・スミス(イングランド)が並んだ。 年間ポイントランキング9位の星野陸也は20位から出て、5バーディ、2ボギーで2日連続「67」で回り、6アンダーの10位に浮上した。 川村昌弘、久常涼はカットライン上の1アンダー、65位で予選通過。初日149位と出遅れた桂川有人はボギーなしの「66」で回ったものの、2オーバー108位で予選落ちした。