写真=BIGHITMUSIC

入隊中のBTS（防弾少年団）のジョングクがファンソングを発売した中、ARMY（BTSのファンクラブ名）に対するメッセージを公開した。 本日（7日）、ジョングクはグローバルファンダムライフプラットフォームWeverseを通じて「曲のプレゼントは無事に届いた？ 喜んでくれたら嬉しい」と話し始めた。 彼は同日、デジタルシングル「Never Let Go」を発売した。同曲はBTSのデビュー11周年を控えてジョングクが発売したファンソングだ。世界中のARMYに「繋いだ手を絶対に離さないようにしよう」という今までもらった愛情に対する感謝の気持ちを盛り込んだ。 彼はWeverseで「最初から皆さん（ARMY）のことを考えながら作った」とファンに対する格別な愛情を見せた。続けて彼は、実はハウスジャンルのダンスと共に見せようとしていたことや、パフォーマンス曲であることを明かした。 しかし彼は、時間が足りずダンスの準備が進まなかったと告白。昨年、彼はソロ活動を行った後に入隊をしたため、同曲のパフォーマンスまで準備する時間が十分ではなかったとみられる。彼は「悔しい。時間を戻せるなら撮ったと思う」とし、ファンへ「ご了承をお願いする」と悔しさを露わにした。 さらに、彼はBTSの11周年が近づいてきたとし、いつもそばにいてくれたファンに感謝を伝えると共に「いつも健康でいてほしい」と強調した。最後に「夏バテに気をつけて」とファンを気遣い、文章を終えた。 BTSは、13日にデビュー11周年を迎える。現在、ジョングクをはじめ、ジン、RM、SUGA、J-HOPE、ジミン、Vは皆、軍服務中だ。彼らが全員でステージに立てるのは、2025年6月以降となる。 メンバーたちをはじめ、ファンも全員での活動を願いながら、彼らが健康に除隊することを願っている。前例のない人気を博した彼らが、除隊後に全員で集まる2025年にどのような記録を書いていくか、期待が高まる。 ※この記事は現地メディアの取材によるものです。 【ジョングク コメント全文】 ARMYの皆さん、曲のプレゼントは無事に届きましたか？ 喜んでいただけたら嬉しいです。 最初から皆さんのことを考えながら作った楽曲です。フックが少し長く繰り返されていると思われるかもしれませんが、元々はハウスジャンルのダンスと共に披露しようとしていた楽曲です。パフォーマンス曲だということです。ですが、時間がなくて進めることができませんでした。悔しいです。時間を戻せたらどうにかして撮ったと思いますが。なのでその部分をご了承いただきたく、こうして文章を残します。 とにかくもう11周年が近づいてきましたね。いつもそばにいてくれたことに感謝します。いつも健康でいてください。 夏バテに気をつけてください！ ではまた。