【簡単美腸レシピ】体が温まって腸の動きが活発に!「鶏とねぎのしょうがみそ鍋」
発酵食品×食物繊維が摂れる「簡単美腸レシピ」
肌の状態に直結するのが腸内環境。だから、腸内環境は常に良好に保ちたいもの。そのために大切なのは、毎日の食事で腸によい食材をしっかり摂ること。そこで、食物繊維や発酵食品を組み合わせて簡単に作れる美腸レシピを、料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに教えていただきました。腸内環境を整えると免疫機能の維持にもつながるから、風邪をひきやすくなるこの季節にもぴったりのレシピです! 【写真】簡単美腸レシピ4選
発酵食品×食物繊維が摂れる「簡単美腸レシピ」4選
教えていただいたのは…… 料理家・発酵マイスター 榎本美沙さん 発酵食品、旬野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌などで活躍中。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。登録者数35.7万人を超えるYouTube「榎本美沙の季節料理」、Instagramも人気。近著『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)、『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(主婦と生活社)が好評発売中。その他著書多数。
体が温まって腸の動きが活発に!「鶏とねぎのしょうがみそ鍋」
食物繊維が多い小松菜とねぎを使った鍋。「体を温める効果の高いしょうがを使っているので、腸の動きが活発になる効果も期待できます。鶏肉とねぎも薬膳的に体を温める食材です。スープには発酵食品のみそを使っているので、スープもぜひ飲み切ってください。体がポカポカになりますよ」 【材料】(2~3人分) 鶏もも肉 …1枚(300g) 長ねぎ …2本 小松菜 …1/2束(100g) (A)だし汁 …3カップ (A)みそ …大さじ 2 (A)しょうが(皮ごとすりおろし)… 2片分 【作り方】 ①長ねぎ、小松菜は4~5cm幅に切る。鶏肉は一口大に切る。 ②鍋に、鶏肉、混ぜ合わせた(A)を入れて、煮立ったらアクを取って長ねぎを加え、弱火にして7~8分煮る。小松菜を加えて一煮立ちさせる。 料理・レシピ製作/榎本美沙 撮影/坂本ようこ 取材・文/和田美穂 構成/中村千夏(MAQUIA ONLINE)