【セ・リーグ順位表】連勝の阪神が優勝M「26」へ1つ減らす 巨人が再び借金生活突入
プロ野球セ・リーグは20日、各地で3試合が行われました。 首位阪神は伊藤将司投手が投打の活躍。4回の打席ではタイムリーを放つなど2安打。投げては打たせて捕る投球で、9回114球を投げ今季2度目の完封勝利で8勝目。敗れたDeNAはバウアー投手か8回120球2失点の力投でしたが、打線の援護がありませんでした。 【画像】ミエセスの表情が話題 ビックリ仰天その理由は? 2位広島はデビッドソン選手がHRを放ち、末包昇大選手、堂林翔太選手が一発攻勢。栗林良吏投手が2試合連続セーブでカード勝ち越しを決めます。敗れた巨人は岡本和真選手に34号3ランなど相手の倍となる13安打を放ちましたが連敗です。 5位ヤクルトは2回に4番サンタナ選手の13号ソロで先制。投げてはサイスニード投手が今季2度目の完封劇で6勝目を飾ります。敗れた中日は先発の柳裕也投手が8回1失点の力投も痛恨の一発に泣き9敗目です。 この結果、首位阪神は勝利し、優勝マジックを自力で一つ減らし、「26」にしました。一方、4位巨人は借金生活突入です。 ◆20日のセ・リーグ結果 ◆阪神2-0DeNA 勝利投手【阪神】伊藤将(8勝4敗) 敗戦投手【DeNA】バウアー(9勝4敗) ◆広島7-5巨人 勝利投手【広島】玉村昇悟(3勝) 敗戦投手【巨人】メンデス(4勝4敗) セーブ【広島】栗林良吏(2勝7敗11S) 本塁打 【広島】デビッドソン14号、末包昇大4号、堂林翔太7号 【巨人】岡本和真34号 ◆ヤクルト1-0中日 勝利投手【ヤクルト】サイスニード(6勝6敗) 敗戦投手【中日】柳裕也(3勝9敗) 本塁打【ヤクルト】サンタナ13号