生田絵梨花「そこには必ず、頑張りたいという想いがある」 “緊張”や“人見知り”へのポジティブな捉え方
俳優で歌手の生田絵梨花がナビゲーターを務めるJ-WAVEの新番組『Volkswagen DRIVING WITH YOU』がスタートした。トークと音楽で、ドライブ気分、ホリデー気分を高める番組だ。 初回放送となる4月7日(日)放送回では、今後の意気込みやリスナーから募集したいメッセージのテーマなどについて語った。
初めての1人でのラジオ
初回放送ということで、番組の冒頭は生田のリスナーへの「はじめまして」の挨拶からスタートした。生田にとって、初めてのラジオ番組へのレギュラー出演となる。 生田:私は過去10年間、乃木坂46というアイドルグループに所属していまして、いま1人になって3年目です。グループのときはグループとしてのラジオのレギュラーはありつつも、人数が多いので(出演する)人が変わっていましたので、こうして自分の言葉でしゃべる場所があるというのはすごくうれしいなと思いつつ、ちょっとかたくなっていないかなとか「なにしゃべっているんだろうな」という風にならないかな、という不安はあります。 『DRIVING WITH YOU』というタイトルの通り、ドライブをしながら会話をしているようなラジオにしていきたいと話す生田。「私は免許を持っていないので、助手席にいながらみなさんと話しているような(ラジオにしたい)。もちろんドライブ中でない方もいらっしゃると思いますが、ドライブ中の気分で楽しんでいただけたら」とコメントした。 2023年にはソロとして『紅白歌合戦』(NHK総合)に出演するなど、充実した1年を送ったという生田は今年の活動に「それ以上に楽しめるかな」プレッシャーを感じていたそう。しかし「すごく楽しみな出来事が待ち構えている」と、喜びの報告をした。 生田:実は4月10日(水)にミニアルバムを出して、歌手としてソロデビューすることになりました。うれしいです。ミニアルバムのタイトルは『capriccioso』と言います。そんな『capriccioso』から新曲も初オンエアしますので、楽しみにしていただけるとうれしいです。