生田絵梨花「そこには必ず、頑張りたいという想いがある」 “緊張”や“人見知り”へのポジティブな捉え方
緊張しがちなリスナーにアドバイス
生田は番組の終盤でもリスナーからのメッセージを紹介。「緊張しいアンド人見知りのいくちゃんだと思いますが、なにか緊張をやわらげる方法があれば教えてください。私も4月から新しい環境で、絶賛緊張アンド人見知り中です」というアドバイスを求めるものだった。 人から「緊張しているように見えない」と言われることが多いという生田だが、仕事柄そうした“フリ”がうまくなっているだけだと話す。根本の部分はいまでも「緊張しいで、人見知り」だと明かした。 生田:緊張しいも人見知りもネガティブなイメージが強いから、それが自分のなかに湧いて出てきてしまったときに「嫌だ」とか「逃げたい」「無理」と思ってしまいます。そうなるのは違う側面があるのかなと思うので、発想を転換させるというのはやるようにしています。1人で、家でだらだらしているときは緊張しないじゃない? だから緊張するのは誰か相手がいたり、見てくれる人がいたりして、その人に「いいものを見せたい」「喜んでほしい」という希望的な想いがあって「でも、できないかもしれない」とか、緊張のネガティブなものが付随してしまう。だけどそこには必ず、自分が大事にしたい想いや頑張りたいという想いがあると思います。なるべくそこの角度を見られるように意識する、というのはあるかもしれません。一緒に頑張りましょう。 生田は「ラストにもう1曲」と自身が作詞、作曲した曲『Laundry』を紹介し、番組でオンエア。番組の今後への意気込みについて語った。 生田:私はうまくしゃべれたのか、まだちょっと不安な気持ちのままでいます。ただ、間違いなくすごく心地よくしゃべれたなという、そういう楽しい感触が強くあります(笑)。これからまたみなさんにメッセージをもらって、一緒に会話したり、もうちょっと自由にしゃべっていけるようにラジオを重ねていけたらいいなと思っています。ぜひみなさんお付き合いいただけるとうれしいです。 日曜日のお昼にぴったりのグッドミュージックでリスナーの気分に寄り添う『Volkswagen DRIVING WITH YOU』の放送は毎週日曜日の正午から。