「新たな問題が起こる」大谷翔平のドジャース、離脱者続出の悲劇は終わらない!? 米メディア「何をやっても…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者に不安を残している。特に投手陣の負傷者が多く、このままではワールドシリーズ制覇が困難な状況だ。米メディア『ドジャースネイション』のマット・レビン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャーズは土曜日、ジョー・ケリー投手を右肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りさせた。ケリーの今季の防御率は7.71と苦戦しており、デーブ・ロバーツ監督は「一貫性のなさに関しては、答えがわからない。時々、彼は光を放つし、ある時は違う。それは我々が掘り下げなければならないことだ」と苦悩を明かした。 ケリーの代わりにはブレント・ハニーウェル投手が呼び戻されることとなった。ハニーウェルは今季、約25イニングで防御率2.45と奮闘している。ブルペンに頼れる投手がいることは、ドジャースにとって大きな力となるだろう。 ドジャースの投手陣について、レビン氏は「ドジャースはシーズンを通して球界屈指のチームであったが、ブルペンは一貫性を保っているとは言い難い。何をやっても新たな問題が起こるような時もあった」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部