倉木麻衣「大切なファミリーみたいな存在」 多くの楽曲担当した『名探偵コナン』への思い明かす
日テレNEWS NNN
歌手の倉木麻衣さんが、5日から東京・江東区のダイバーシティ東京 プラザで始まった『名探偵コナンランド』の開催記念オープニングイベントに登場。長年、アニメシリーズの楽曲を数多く担当してきた倉木さんが、作品への思いを明かしました。 【画像】倉木麻衣、 25周年記念の展示会で「ビッくらきですよ」 屋外広場で行われた今回のイベントには、1000人のファンが集結(主催者発表)。倉木さんは「暑い中お越しくださり、ありがとうございます。(晴れ女と)結構言われることは多いんですけど、でもきっとみんな晴れパワーを出してると思います」と、ファンへ挨拶し、イベントがスタートしました。 倉木さんは、現在までに『名探偵コナン』シリーズの楽曲を27曲担当しており、2017年には“同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数”としてギネス世界記録に認定されました。倉木さんは「本当に長年にわたってご一緒させていただいて、曲を作らせていただけてとてもうれしく光栄です。これからも担当させていただく際には、一生懸命コナンくんの世界観に寄り添えられるように作っていきたいなと思うので、楽しみにしていただけたらうれしいです」と感謝しました。 また、“名探偵コナンは倉木さんにとってどのような作品か”と聞かれると倉木さんは「単行本が出たときから大好きで、一言では語り尽くせないくらい、一緒に育ってきましたので、大切なファミリーみたいな存在でもありますし、どんどん進化していって、いろんな大切なものを私たちに教えてくれる、気づかせてくれる、とてもパワーをもらえる作品だなと思っております」と熱く語りました。