正面衝突で死亡 再発防止に向け現地診断「同じような事故1件でも減らす」 路面凍結時は特に注意を
テレビ信州
12月9日大町市の市道で発生した交通死亡事故受け8日、再発防止に向けた現地診断が行われました。 現地診断が行われたのは大町市平の市道です。 警察や市の職員など12人が参加し事故の発生状況や現場を確認しました。 「この活動を通して同じような事故を1件でも減らすと」 事故は12月9日午前9時半ごろ大町市平の市道で軽トラックと軽乗用車が正面衝突し、軽トラックを運転していた市内に住む83歳の男性が頭などを強く打ち、死亡がしたものです。 事故当時は路面が凍結しておりどちらかの車がセンターラインをはみ出したとみられています。 現場は日陰になりやすい場所で警察は路面の凍結がある時にはスピードを落とすなどいつも以上に安全運転をしてほしいとしています。