国民スポーツ大会、佐賀で開幕 国体から改称、3千人が参加
国民体育大会(国体)から改称後、初の本大会となる国民スポーツ大会「SAGA2024」は5日、佐賀市のSAGAサンライズパーク陸上競技場で総合開会式が行われ、天皇、皇后両陛下をお迎えして開幕した。 47都道府県の選手団、役員約3千人が参加。国体の歴史に敬意を表し、前回の佐賀開催翌年の1977年青森大会以降の開催都道府県順に入場した。 バレーボール女子元日本代表の石井優希さんが炬火台に点火。佐賀県から出場するパリ五輪ラグビー7人制女子日本代表の堤ほの花らが「最後まで力の限りプレーをすることを誓います」と力強く選手宣誓した。