【ボートレース】佐藤翼が価値ある2着「ペラを大幅に叩き変えていい方に」シリーズ後半は“虎に翼”の快進撃へ
◆SG第34回グランドチャンピオン(6月27日、ボートレース尼崎・3日目) 佐藤翼(埼玉支部)は6R、篠崎仁志のイン逃げを許したものの、前を行く坪井康晴を2周1Mで逆転して2着を確保。「2着と3着では違う。だいぶでかいですね」と喜んだ。初日は6、4着と苦しんだが、2日目の白星も効いて予選突破へ望みをつないだ。 肝心の足も「自分の体感とは違うけど、レースに行くとターン回り、乗り心地も悪くない。ペラを大幅に叩き変えて、いい方にいきました」と上昇ムード。セミファイナル準優勝戦進出に向けては、予選最終日・4日目の2走(3、12R)で13点が必要となるが、3Rの1号艇を残しているだけに、チャンスは十分にある。
報知新聞社