今年は「緑&赤」で王道に! キャサリン皇太子妃の洗練クリスマスファッション
数ある年中行事のなかでも、クリスマスを特に重視している英王室。ノーフォーク州にある別邸サンドリンガム・ハウスで、親密な雰囲気に包まれてお祝いをするのが一家の毎年のお決まりで、パンデミック下では中断されましたが、チャールズ国王が即位してからはその伝統が復活しました。 【写真】「全然違う」キャサリン妃家族のXmasカード昔と最新を比較 2011年に王室入りして以来、キャサリン皇太子妃も家族とともにほぼ毎年冬休みにサンドリンガムを訪れています。また、2021年からはクリスマス礼拝とコンサートも主催しており、そこでもエレガントで季節感あふれる装いを披露しており、世界中のロイヤルファンを楽しませてくれています。 ここでは、今年の皇太子妃のクリスマスファッションを振り返ってみましょう。
冬休みは例年、ノーフォーク州サンドリンガムに集まるロイヤルファミリー。12月25日には、セント・メアリー・マグダレン教会へ一族揃って礼拝に向かうのがならわしとなっています。 今年のクリスマスの装いは、サラ・バートン時代のマックイーンのコート、タータンチェックのマフラー、ジーナ・フォスターのハットというラインナップでした。ハンドバッグはグレース・ハンのもの。
現地時間の12月6日、ウェストミンスター寺院でクリスマス・キャロル・サービスが行われ、キャサリン皇太子妃が会場に姿を見せました。 マックイーンのコートにエミリア・ウィックステッドのタータンチェックのスカート、黒のブーツ、パールのイヤリングというクリスマスにぴったりのファッションで、胸元の大きなリボンがポイントです。
ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子も会場へ到着し、礼拝に参加しました。 赤系とダークカラーで揃えた一家の装いは、まるで家族の絆の強さを表しているようです。
From TOWN&COUNTRY