防災グッズ、そのまま保管しないで!!防災のプロに聞いた“やってはいけない防災”とは
防災用品の普及について
災害はいつどこで起こるかわからないものの、防災用品の普及についてはまだ十分とはいえないと佐藤さん。 「リュックに1~2日分の避難グッズを入れた“防災セット”を備えているという方は増えていると思いますが、南海トラフ地震や首都直下地震など、今後発生すると言われている巨大地震への備えとしては約7日分の水や食料が必要といわれており、防災セットだけでは十分とはいえません。弊社では防災グッズの普及率100%を目指して、今後もSNS等で防災についての発信を続けていきたいです」と話していました。約7日分の備えとなると個人では難しい問題でしょう。 今後もSNSでの発信を続けていくという防災防犯ダイレクト。 発信を始めた理由について「防災と聞くとどうしても『難しい』『かたい』『面倒』といった印象を抱いてしまう方も多いと思います。そんな方にも気軽に防災に触れて欲しいという思いからXやInstagram、TikTok、YouTubeのショート動画などを通して発信させていただいています。そして防災グッズ普及率100%を目指していきたいと考えております」と教えてくれました。 これらの発信を通し「防災に興味をもってもらい、今後どのような災害の危険があるのか、何を備えたらいいのかなど、少しでも防災について知っていただけたら嬉しいです」と話す佐藤さん。 今後も必要な備えや防災の知識について、学んでいかなくていけませんね。ぜひ防災防犯ダイレクトさんの発信を参考に、備えをしていきましょう。 ■非常持出袋 ■地震対策30点避難セット ■ソーラー多機能ラジオライト
ほ・とせなNEWS編集部