「絵から出てきたような“彫刻顔”」SixTONESのイケメン度を美容のプロがジャッジ
気になる一位は
――そこまで褒めてもまだ2位!では、気になる1位は? 呂「輪郭・目・鼻・口とすべてがきれいに整った、スーパーバランス王子・ジェシーさんですね。 まるで絵から出てきたような“彫刻顔”はどの角度から見てもかっこよく、すっと高い鼻や物憂げな眼差しは、ハーフ(ミックス?)ならではの魅力に溢れています。また、きゅっと上がった口角がかっこよいだけではなく、お顔全体に品を与えています」 ――確かに、ジェシーさんのきれいに上がる口角はいいですよね。澄ました顔もすてきですが、くしゃっと歯を見せて笑ったお顔もすてきです。 呂「そう! そこがすごいんです! 普通、美人でもイケメンでも、笑うと顔の配置バランスが崩れたりするものですが、ジェシーさんは笑ってもきれいに目は下がり、口元はきれいに上がり、バランスがまったく崩れない。静動どちらの表情も魅力にあふれるなんて、これはなかなか難しいものです」 ――確かに、静止画で見るとかっこいい人が、ドラマなどで動くと、「あれっ、こんな顔だったんだ」と思うことがありますが、ジェシーさんに関してはその心配はまったくなさそうですね 呂「はい。例えば2位の京本さんは男性らしいしっかりしたノーズラインと立体感のある目元を生かし、澄ました方が決まりそう、など 普通はそれぞれ“得意顔”があると思うのですが、ジェシーさんのお顔は喜怒哀楽どんな表情をしても 絶対に“かっこいい”に着地できる。芸能界の中でもかなりの高バランス顔と言えるでしょう」
演技力の高さを見せている松村北斗
――喜怒哀楽といえば、最近では映画やドラマで演技力の高さを見せている松村さんはいかがでしょうか? 呂「すっと通った鼻すじに、切れ長の二重幅が狭めの目が印象的ですね。彼のようなパーツのお顔は老けにくそう! 年齢を重ねるほどにますます素敵になりそうなお顔です」 ――もしかするとこの先、イケオジ役で活躍するかもしれませんね! 呂「その可能性は大ですね。ただ、輪郭の骨格がしっかりしており、ちょっとだけお顔がこけやすいかも」 ――そうなっても精悍な雰囲気ですてきな気がしますが、もし顔のこけが気になった場合はどのような方法があるでしょうか? 呂「頬やこめかみなど、へこみが気になる部分にヒアルロン酸を注入するのが一番即効性が高く、ダウンタイムも少ない。男性はもちろん、女性にも非常に人気のある施術です。ヒアルロン酸といえば、田中さんもまぶたのお肉が薄く、目周りがやせやすそうなので、そのような悩みにも適応します。 ただ、田中さんは奥二重と二重の非対称さを持つ目元が中性的で危うい魅力となっているので、その魅力を壊さないよう、片目ずつバランスを見、二重まぶた埋没法などで対応するのもエイジングサインの出てきた目元には効果的です。 ハリがなくなり、やせることでまぶたが下がり、眼瞼下垂の症状が出てくると二重幅も変わるので、そのための策として埋没法は効果がありますよ」