キケ・ヘルナンデスとラックスの〝珍祝福〟シーン（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

　ドジャースの〝下半身ぶつけパフォーマンス〟が賛否を呼んでいる。メッツとのリーグ優勝決定シリーズに臨むドジャースだが、11日（日本時間12日）のパドレス戦の2回、先制弾を放ったキケ・ヘルナンデスとベンチ前で出迎えたラックスが、互いの下半身をジャンプしてぶつけ合う〝珍祝福〟があった。動画はすぐに拡散されて波紋を広げている。 　米メディア「デイリーメール」も取り上げ「ドジャースの股間ぶつけのパフォーマンスがファンの意見を二分させている。ヘルナンデスはダグアウトに戻る途中、ラックスの（ファウル）カップを突き飛ばしたように見えた」と報じ「この祝福はひどい」「これはまさに次のレベルのケミストリーだ」「次世代へのチームワークの好例だ」などとファンの反応を紹介している。 　また「TMZスポーツ」は「バットを鳴らす話だ。面白くて素晴らしいと考える人もいれば奇妙で不適切という人もいる。明日はメッツがシリーズ初戦のためにロサンゼルスにやってくる。おそらく、さらに…バットの音が大きく響き渡るでしょう」と面白おかしく伝えた。 　他の選手に浸透しているかは分からないが、もし大谷翔平が本塁打して大興奮で迎えられたら、これに応じるのだろうか…。