鹿児島実と沖縄尚学の準々決勝は継続試合へ 雨天のため、30日の8回裏2死から再開【高校野球秋季九州大会】
◆九州地区高校野球準々決勝 鹿児島実―沖縄尚学(29日・別大興産スタジアム) 沖縄尚学と鹿児島実の準々決勝は、雨のため継続試合となった。8回裏、沖縄尚学が3点目を挙げて3―0とリードした2死三塁で中断。回復の見込みがないため、そのまま試合を終えた。 ■秋季九州大会組み合わせ&結果はこちらから 4強を懸けた大事な一戦での継続試合。沖縄尚学はぬかるむマウンドでエース末吉良丞(1年)が無失点と好投した。リードしたままに試合を終えた比嘉公也監督は「攻撃からの試合再開となるが、どういう流れになるか分からないので気を引き締めて臨みたい」と話した。 試合は30日午後12時に同球場で再開される。31日が休養日となり、その後は1日ずつ順延されて準決勝は11月1日、決勝は2日に実施する。
西日本新聞社