「あの名曲の降水量をみんなで考えたい!」関西各局お天気担当が貴重集結 13歳で気象予報士合格タレントも
大みそかのMBS特番『大晦日だよ! 関西お天気LIVE 2024~お天気キャスターになりたかった渋谷凪咲と予報士たち~』(前9:30~11:00 ※関西ローカル、生放送)に、関西ローカル各局のお天気キャスターが集結し、13歳で気象予報士試験に合格したタレント・山田花凜も出演することが決まった。 【写真】貴重!気象予報士がそれぞれお天気グッズを披露 スタジオには、同局『よんチャンTV』などに出演する広瀬駿、前田智宏らが生出演。VTRには、ABCテレビ『おはよう朝日です』などの正木明、カンテレ『newsランナー』などの片平敦、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』などの蓬莱大介がそろう。 5人がそろうのは放送では初めてで、局の垣根を超えた座談会が実現。今年の話題では、8月に九州から四国を襲った台風10号が挙がる。週末に東海に向かうと予報したものの、週明けには沖縄へと進路変更。「週末ゴルフ行くから何とかせえ!」と頼まれたと、爆笑秘話が明かされる。 また、「お天気キャスターになるためにどんな下積みをされましたか」という質問では、ほぼユーチューバー(?)なロビー活動をしていた蓬莱、幼少期からの憧れをかなえるためにお天気の営業をしていた片平、宮根誠司にビシバシ鍛えられた(?)正木など、下積みエピソードが飛び出す。 自慢の天気グッズも披露しあう。蓬莱は雷と雨の音がする楽器や雷の化石、片平は気象百年史という専門書、前田は子どもが生まれた日の天気図をプリントした水筒を持参。さらに、前田持ち込み企画「あの名曲の降水量をみんなで考えたい!」では「レイニーブルー」の降水量を全員で予測する。 スタジオMCは「お天気キャスターになりたかった」という渋谷凪咲。ウェザーマップ創業者・森田正光も、そして山田を交え、異常気象続きだった2024年を振り返る。