「歴史に加わる」久保建英がラ・リーガ日本人最多出場!乾貴士を超える通算167試合「栄誉を保持していたが…」【海外の反応】
ラ・リーガ第8節、レアル・ソシエダ対バレンシアの試合が現地時間9月28日に行われ、ソシエダが3-0の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガにおける日本人最多出場を果たしている。スペイン紙『アス』が報じた。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やミケル・オヤルサバル、アンデル・バレネチェアなどを先発起用。8分には、セルヒオ・ゴメスがグラウンダーのクロスを入れると、ファーの空いたスペースに走り込んだ久保が左足でシュートを決めて先制に成功する。終盤にはオーリ・オスカールソンが2得点を追加し、ソシエダが3-0の勝利をおさめた。 そして、この一戦が久保にとって歴史的な試合となっている。同紙はタイトルに「タケ・クボがリーガの歴史に加わる」とつけ、「久保はすでにスペインリーグの歴史の一部となっている。先週土曜日、レアレ・アレーナでのバレンシア戦で、ソシエダのサッカー選手はラ・リーガで通算167試合に到達し、これまでその栄誉を保持していた乾貴士を超え、ラ・リーガで最も多く試合に出場した日本人サッカー選手となった」と報じた。
フットボールチャンネル編集部