大規模宿泊特化型ホテル 開業1ヵ月前倒し3月1日オープン 新幹線札幌駅東口改札前に建設中 訪日客増で
北海道新幹線の延伸で再開発が進む札幌駅周辺。新幹線東口改札の目の前(札幌市東区北6条東2丁目)に建設中のホテル「札幌ホテル・バイ・グランベル」の開業が予定より1カ月以上早まり3月1日に開業することがわかりました。 札幌ホテル・バイ・グランベルには札幌の美しい夜景を堪能できるコーナースイートなど8タイプの客室があり、その数は札幌市中心部最大級の605室、収容人数は1924人です。 最上階の26階には地上100メートルからの眺望を楽しめるレストラン、25階には露天風呂付きのスパも設けられます。 ホテルを運営する通販大手のベルーナによりますと、訪日客の増加で、札幌市内のホテル需要が高まっていることから前倒しを決めたということです。 宿泊予約は今月16日から公式サイトで受け付けるということですホテルが開業する北6条東2丁目エリアは、かつては札幌総合卸センターの倉庫などがあった区画です。 北海道新幹線が開業すると新たにできる札幌駅東口改札の目の前となり、ツインタワーの高層マンションと共に再開発が進んでいました。
HTB北海道ニュース