悠仁さま 筑波大の推薦入試を受験されていた! 紀子さまの“高学歴志向”に国民反発で東大は断念
ご留学の話題から感じられたご夫妻の余裕
これまで悠仁さまの大学ご進学について言及が少なかった秋篠宮さまが、悠仁さまの未来について、とうとうと語られたことに、記者たちは驚いたという。 こうした記者会見で目撃されたご夫妻の“変化”について静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは次のように語る。 「記者会見のご様子からは、どこか余裕のようなものを感じました。一般的に言えば、進学先がまだ決まっていない不安な状況では、おそらく大学入学後となるご留学について想像することは難しいと思います。 それにもかかわらず秋篠宮ご夫妻が悠仁さまのご留学について明るく話していたことから、ある程度ご進学先が固まっているような印象を受けました」 紀子さまが目指された“東大一直線”から筑波大学ご入学への進路急転は、いつごろのことだったのだろうか? 「9月11日、西村泰彦宮内庁長官が定例会見で、悠仁さまの進学先に関し『根拠のない報道については、私も心を痛めている』と、唐突に言及しています。 宮内庁長官のいう“根拠のない報道”とは東大進学に関する報道のことを指すと思われます。おそらくこの前に、悠仁さまの筑波大学推薦ご入学の方針が固まったのでしょう。『もともと悠仁さまは東大を目指されていなかった』ということにしたかったのでしょうか。 悠仁さまは高校2年生の6月に学校行事の一環として筑波大学に、さらに8月には、つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構を訪問されています。このころからご本人は筑波大学を志望校として意識されるようになったのではないでしょうか。 東大へのご進学戦略を推進されてきた紀子さまも、不本意ながらも方針転換を余儀なくされたようです。最終的にコンセンサスを得るにあたってはキーパーソンの存在も見逃せません」(前出・宮内庁関係者) そのキーパーソンとは、筑波大学の永田恭介学長だという。 「筑附も筑波大学も同じく国立大学法人筑波大学が経営しています。永田学長は、悠仁さまが筑附に入学された際、『大変光栄なこと』などと語っています。 筑附は筑波大学への内部進学枠を持っていません。しかし推薦入学であれば、推薦する高校と、推薦を受ける大学のトップが同じわけですから、不合格という事態は避けることができるでしょう。永田学長は’23年度で任期満了となりましたが、再任し、任期は’27年3月までとなっています」(前出・宮内庁関係者) 秋篠宮さまのお誕生日に公表されたご一家4人のお写真は、笑みがあふれており、苦闘の末にようやく“末っ子の難題”を乗り越えた安堵も伝わってくるかのようだった。
「女性自身」2024年12月17日号