東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024

（左から）清水映里と清水綾乃[画像/tennis365.net]

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024（日本/東京、ハード、WTA500）は21日、ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場した清水綾乃/ 清水映里ペアはP・プリプシュ（タイ）/ ツァオ・ジアイー（台湾）ペアに5-7, 6-2, [3-10]のフルセットで惜しくも敗れ初戦敗退となった。 【山口芽生vsアンドレースク 1ポイント速報】 この試合の第1セット、両ペア3度ずつブレークを奪い合う展開となる中、清水/清水ペアは第11ゲームで4度目のブレークを許し先行される。 それでも第2セットは相手のブレークを2度に抑えた日本ペアが、リターンゲームでは4度のブレークを奪い1セットオールに追いつく。 10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、日本ペアは序盤で3ポイントを連取されると、終始リードされる展開に。最後は3-5の場面から一気に5ポイント連取を許し1時間26分で力尽きた。 勝利したプリプシュとツァオは準々決勝で、第1シードのG・ダブロウスキ（カナダ）/ E・ルートリフ（ニュージーランド）ペアと日比野菜緒/ 加藤未唯ペアのどちらかと対戦する。