FDAが就航15周年 当初は3路線も現在は全国16都市を結び定期便26路線を運航 静岡空港で記念セレモニー
航空会社FDA・フジドリームエアラインズが就航15周年を迎え、静岡空港で記念セレモニーが行われました。 物流関連企業の鈴与が設立したFDAは、2009年7月23日より航空機2機で静岡空港を拠点に、小松・熊本・鹿児島の3路線でスタートしました。現在では、航空機15機で、全国16都市を結び、定期便26路線を運航しています。 23日は、楠瀬俊一社長ら関係者が鹿児島便の搭乗者へ記念品を配りました。そしてエプロンで機体を見送り、15周年の感謝の気持ちを伝えました。 ●FDA 楠瀬俊一社長: 「就航先における認知度はまだまだ足りないと思っている。どうやってFDAの知名度を全国的に高めていくか、これが課題だと思う」