テクノリバタリアンはいかにして政府と恋に落ちたか
ピーター・ティール(右)をはじめとするテクノリバタリアンたちは、政府に擦り寄るようになってきた。その理由はなぜなのだろうか。撮影日2016年12月14日 (写真:ブルームバーグ)
バラジ・スリニヴァサン、ピーター・ティール、マーク・アンドリーセンなどリバタリアン的な主張を行なってきた経営者たちが続々と”転向”している。その背景を暴く論考。筆者のクイン・スロボディアン氏は、ボストン大学フレデリック・S・パーディー・スクール・オブ・グローバル・スタディーズの国際史教授。近著は『Crack-Up Capitalism: Market Radicals and the Dream of a World Without Democracy』(メトロポリタン・ブックス、2023年)。原題は How Techno-Libertarians Fell in Love with Big Government 。© Project Syndicate 1995–2024
本文:3,307文字
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クイン・スロボディアン