ギリシャ戦でキャプテンを務めたストーンズ「がっかりしている」1-2の敗戦を振り返る
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFジョン・ストーンズが、UEFAネーションズリーグのギリシャ戦を振り返り、敗戦した試合の不満を語った。イギリス『TNT Sports』がコメントを伝えている。 【動画|イングランド vs ギリシャ】試合ハイライト UEFAネーションズリーグ イングランド代表は現地時間10日、UEFAネーションズリーグのリーグBグループ2の第3節ギリシャ代表戦に臨んだ。エースのハリー・ケインの欠場に伴い、ジュード・べリンガム、フィル・フォーデン、コール・パーマー、ブカヨ・サカを同時起用し、新たな試みを披露したリー・カーズリー暫定監督だったが、1-2と敗戦を喫している。 キャプテンのケインに代わり、代表戦で初の腕章を巻いたストーンズは、次のように試合を振り返っている。 「個人的にはがっかりしている。キャプテンマークを巻くのも初めてで、このような結果に終わってしまったことは言葉で言い表せない。昨日も今日もあらゆる感情が込み上げていた。僕たちはいつも通りの準備をしたが、うまくいかなかった。このような結果に終わってしまったことは残念だし、彼ら(ギリシャ代表)を称賛しなければならない」 「試合の最初から彼らはプレッシャーをかけてきた。対して僕らは、後方からのビルドアップでいつものサッカーをしたが、相手は非常にコンパクトでラインを破るのは難しかった。リー(カーズリー監督)が言うように、ピッチにいるなら僕らは結果を示さなければならない」 「でも決定的なチャンスも十分に作り出せず、セカンドボールも回収できなかった。セットプレーにおいてもバラバラで、カウンターアタックの機会が多かったが、個人的に満足していない。グループの首位に立つ可能性もあったが、結果を見つめ、前に進まなければならない」 イングランド代表は次戦、日本時間14日1時にフィンランド代表との試合を控えている。
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