松井裕樹 ヌートバーとの侍対決を制す 満塁から完璧火消しも…回またぎで被弾
◇MLB カージナルス 4-1 パドレス(日本時間30日、ブッシュ・スタジアム) パドレスの松井裕樹投手と、カージナルスのラーズ・ヌートバー選手の、侍ジャパン対決が実現しました。 【画像】WBCで優勝した侍ジャパン 2人は2023年のWBCでともに侍ジャパンに選出され、世界一のメンバーとなりました。 この試合では5回、1アウト満塁の場面で松井投手がマウンドを任されると、対するはヌートバー選手。 2球目136キロのスライダーを投じると、ヌートバー選手は高く打ち上げレフトフライ。比較的浅い位置かつ、レフトの好返球もあり、犠牲フライも許さず、侍対決は松井投手に軍配が上がりました。 さらに続く打者も1球でファーストフライに仕留め、満塁の窮地を切り抜けます。 しかし6回、メイシン・ウィン選手にソロHRを浴びリードを2点に広げられると、松井投手は1回2/3で降板。1被本塁打、1失点となりました。