「オイスターチャウダー」のパッケージデザインを公募 北海道厚岸町の名産品「カキ」を使ったふるさと納税返礼品
北海道東南部の厚岸町は、海の幸「カキ」が一年を通じて生で出荷できる国内唯一の名産地。地域創生を主幹事業とするレッドホースコーポレーション(東京)は、2016年度からふるさと納税業務を中心に厚岸町をサポートする中、厚岸町のカキのうまみをたっぷり感じるふるさと納税返礼品「オイスターチャウダー」を開発した。 海のミルク(厚岸町産のカキ)と山のミルク(厚岸町産の牛乳)がコラボした「オイスターチャウダー」。2025年春から、同町の新しい地場産品として、そして、ふるさと納税返礼品として発売する予定だ。それに向けて、パッケージデザインの公募をこのほどスタートした。募集期間は12月22日(日)まで。 町内の小中高校でも授業の一環としてデザイン制作が行われるほか、町外からもプロ・アマ問わず、年齢制限なく、厚岸町の知名度・魅力度を向上させ、親しみやすくかつ返礼品にふさわしいパッケージデザインを幅広く募ることになった(国内在住者に限る)。 選考ポイントは、「商品の魅力を存分にPRできるもの」「独自性があり、誰からも愛され親しんでもらえるもの」。厚岸町職員により一次選考を行い、二次選考でオイスターチャウダー製造会社(レッドホースコーポレーション)が最終デザインを決定する。最優秀賞(1点)には、賞金・オイスターチャウダー 6パック・Amazonギフトカード 5万円分が贈られる。入賞者には2025年1月に通知を行うとともに、「広報あっけし」、町公式ホームページなどで発表する。 応募方法は、郵送、持参またはEメール。デザインは、手書き(用紙:白、A4判:日本工業規格297ミリメートル×210ミリメートル、縦長)、または電子データ(JPG,GIF,PNG,PDF,ai形式:10MB以下)で作成し、見やすく配色する。厚岸町ホームページで応募用紙をダウンロードするか、「氏名」「生年月日」「保護者氏名(未成年者のみ)」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「キャラクターの説明」を任意の用紙に記入の上、提出する。必要項目の記入がない場合は受け付けできない場合がある。 問い合わせ・応募先は、〒088-1192 北海道厚岸郡厚岸町真栄3丁目1番地、厚岸町役場観光商工課 ふるさと納税担当 宛、Tel:0153-52-3131(内線 153)、Mail: furusato@akkeshi-town.jp。