盗作疑惑!マイリー・サイラスのグラミー賞曲「フラワーズ」にブルーノ・マーズ側が訴訟&演奏禁止要求
人気歌手マイリー・サイラスが昨年のヒット曲「フラワーズ」の著作権侵害で訴えられた。マイリーの同曲がブルーノ・マーズの2021年の曲「君がいたあの頃に」(When I Was Your Man)のメロディ、ハーモニー、歌詞を盗用しているとしてブルーノの同曲の著作権をシェアしているとされるテンポ・ミュージック・インベストメンツが訴訟を起こしたとTMZは伝えている。 【写真】大ヒットした「フラワーズ」のMVオフショット 「フラワーズ」の歌詞には「君がいたあの頃に」のそれの言い換えのような箇所があるという。「君がいたあの頃に」でブルーノは「君に花を買い、手を握るべきだった」と歌っており、「フラワーズ」でマイリーは「私は自分で花を買うことができる。自分の手を握ることができる。あなたがするよりずっと素晴らしく自分を愛することができる」と歌っている。 グラミー賞の最優秀レコード賞など多くの賞を受賞した「フラワーズ」だが、テンポ・ミュージック・インベストメンツはブルーノの曲がなければマイリーがこのような栄誉を得ることはなかったと主張、「『フラワーズ』は『君がいたあの頃に』なしでは存在しなかったことは、両曲の組み合わせ、数多くの類似点から否定できない事実」とTMZに話している。 現在同社はマイリーに対して金銭的な要求のみならず、「フラワーズ」の演奏禁止を望んでいる状況だが、この訴訟にブルーノは参加していない。 アルバム「エンドレス・サマー・バケーション」に収録されている「フラワーズ」は世界的なヒットを記録、当時その歌詞の内容はマイリーの元夫リアム・ヘムズワースに向けたものと噂されていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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