「中盤で整頓し続けた」「逃げ切りに役立つ」プレミアで今季“最長出場”の遠藤航、地元メディアから高評価相次ぐ!「タックルを繰り出し、場違いなところは見られず」
リバプールは5-0と大勝
今季のプレミアリーグにおける自己最長のプレー時間は、今後への弾みとなるだろうか。 リバプールの遠藤航は12月29日、第19節ウェストハム戦で後半の57分から途中出場した。11月2日のブライトン戦での13分を大きく上回る今季最長の出場時間だ。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 前半だけで3点をリードしたチームが後半早々に4点目を奪ったことで、遠藤はライアン・フラーフェンベルフとの交代でピッチに入り、試合終了までプレーした。リバプールはその後5点目を奪い、5-0と大勝。アーセナルとの差を暫定で9としている。 リバプール専門サイト『This Is Anfield』は、採点記事で遠藤に7点をつけ、「中盤で整頓し続けた」と評価。また、『Liverpool.com』も「圧倒的に今季のプレミアリーグで最長のプレー時間だった」とし、6点をつけた。 「タックルを繰り出し、場違いなところは見られなかった」 一方、『Evening Standard』は「最後の30分で逃げ切りに役立った」と5点評価。また、『Daily Mail』は寸評なしながら6.5点をつけている。 周知のとおり、アルネ・スロット監督が就任した今季、遠藤は出場機会に恵まれていない。リーグカップではターンオーバーもあって3試合とも先発出場し、評価されるパフォーマンスを披露してきた。だが、プレミアやチャンピオンズリーグではスタメンなし。ピッチに立つのがまれな状態にある。 33分の出場が今シーズン最長にとどまることなく、数字がもっと大きくなるのを願うばかりだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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