《とんねるず「推し曲」ランキング》名曲&迷曲から選ばれた、耳について離れない圧倒的な1&2位
石橋貴明(62)と木梨憲武(62)が、10月19日に“とんねるず”としてフジテレビの特番に登場した。2人そろっての出演は6年半ぶりのこと。また、29年ぶりのライブを11月8日と9日の2日間、武道館で行うことも発表。特番の中でもこの準備に密着した企画が放送された。 【画像】とんねるず「推し曲」ランキングの上位5曲をイッキ見! とんねるずの楽曲といえば、コミックソングからメッセージソングまで幅広く、2人の魅力がそれぞれに詰まっている。そこで今回、全国の40代~60代の男女、500人にアンケートを実施。好きな曲とそれにまつわる思い出などを調査した。とんねるずのシングル曲、あなたの“推し”は何ですか?
私の「推し曲」ランキング
19票で5位に選ばれたのは1987年リリースの『迷惑でしょうが…』。 「しっとりしていてメロディーが好き」(東京都・男性・56歳) 「ノリさんの歌のうまさがバツグン。歌声もきれいだし、この曲がいちばん好きです」(岩手県・女性・52歳) 「語りから始まる出だしや、聴きやすいメロディーラインで曲自体もいい。それ以上に、オチャラケて歌うことが多い2人が、この曲に関してはスーツ姿でまじめに歌い切っているのが新鮮でした」(福島県・男性・50歳) 「とんねるずのライブに行ったとき、この曲がヒットしていて、ちょうど『ザ・ベストテン』の中継があってライブが終わっても中継まで会場で待っていたことを思い出します」(静岡県・女性・53歳) しっとりと聴かせるバラード曲。コメントにも出てきた語りからの出だしだが─、 「アルバムに収録されているバージョンは、ドラマ『前略おふくろ様』のパロディーソングになっていて、2人ともドラマで主演していた萩原健一さんのモノマネで歌っています。シングルカットされたとき、再録をして石橋の語りのセリフも一部変わっている部分もあるので、聴き比べると面白いかもしれません」(音楽誌ライター、以下同) バラード曲として秀逸で、実は五木ひろしや神野美伽がカバーしている名曲なのだ。 次に20票で4位にランキングされたのは、1992年に発売した『一番偉い人へ』。 「とんねるずの2人がまじめに歌っているイメージ」(東京都・女性・44歳) 「いちばん、とんねるずを見ていたときにリリースした曲なので、特に印象に残っている」(茨城県・男性・45歳) 「曲自体がカッコいい。当時よくカラオケで歌っていました」(大阪府・男性・45歳) 世の中の“一番偉い人”に対して自分たちは何をすればいいのか?と問いかけたメッセージソング。