【首都圏版】50代が選ぶ「住み続けたい街」ランキング! 2位は「東京都港区」、1位は?
リクルートは首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の居住者を対象にWEBアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 本記事では調査結果から、50代の方が「住み続けたい街」のランキングを紹介します。50代の人のうち、多くの人が住み続けたいと考える街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう! (出典元:SUUMO住民実感調査 SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版 | 株式会社リクルートのプレスリリース)
●第2位:東京都港区
第2位は、東京都の南東部に位置する「東京都港区」。東京湾に面しているほか、中央区や千代田区、品川区などと区域を接しています。武蔵野台地の末端に位置していることから、東京23区の中でも最も起伏に富んだ地形となっており、区内にある坂の数は名前がついているものだけでも80以上。また、第一京浜国道(国道15号)や青山通り(国道246号)など、古くから重要な役割を果たしてきた2つの街道が通るエリアでもあります。 区内はおおむね5つのエリアに分かれており、それぞれが特徴ある街を形成。麻布地区や高輪地区は、商業施設や美術館などが建ち並ぶ一方で、古くからの住宅街が広がる地域でもあります。
●第1位:東京都武蔵野市
第1位は、東京都のほぼ中央に位置する「東京都武蔵野市」でした。1947年に市制施行され、特別区に隣接する郊外住宅都市としてスタートした現在の武蔵野市。市内にはJR中央線のほか京王井の頭線なども通り、新宿や渋谷といった都心部へのアクセスにも優れています。 吉祥寺駅周辺には商業施設が建ち並んでいるほか、全長300メートルにおよぶ「サンロード」や、「ハーモニカ横丁」「ダイヤ街」といった商店街も広がっており、大型店舗と共存していることも魅力のひとつ。地元の人だけでなく観光客も訪れるスポットとしてにぎわいを見せています。
波止場の鯱