メタスラのSRPG『Metal Slug Tactics』のGame Pass入りが報道 11月5日のリリース初日からゲーパスへ
メタスラのSRPG『Metal Slug Tactics』のGame Pass入りが報道 11月5日のリリース初日からゲーパスへ
「メタルスラッグ」が原作のシミュレーションRPG『Metal Slug Tactics』のGame Pass入りが発表された。本作は2024年11月5日にリリースされると発表されたばかりだったが、リリース初日からGame Passに対応するようだ。Game Pass入りについてはGame Rant、Gematsuといった複数の海外メディアで報道されている。 「Metal Slug Tactics」画像・動画ギャラリー 『Metal Slug Tactics』は「メタルスラッグ」が原作となる、ローグライト要素を含むシミュレーションRPGだ。原作のキャラクターたちと設定はそのままに、ターン制でマス目を移動しながら戦うシミュレーションRPGになっている。「メタルスラッグ」らしく銃撃戦や戦車の使用があり、遮蔽物の確保が重要なバトルがたのしめる。マップは自動生成となっていて、小規模なマップをひとつひとつ攻略しながらパワーアップしていくローグライトのようなプレイフィールになっているようだ。 ストーリーは原作でもおなじみの敵役であるドナルド・モーデンが帰ってくるという内容だ。モーデンは何年も潜伏していたらしく、クーデターを画策している。モーデンの軍隊による戦争が拡大する前に、特殊工作部隊ペルグリン・ファルコンズがモーデンの撃破を目指す流れとなっている。 バトルはターン制のシミュレーションRPGだが、まずはマルコ、ターマといったおなじみのキャラから3人を選んで部隊を結成する。そして拠点で装備のセットやアップグレードをしてから、ローグライトの行き先選択画面のようにマップとルートを選んで戦っていく。 バトル時のリソースとしてはHPとAP(1ターンに可能なアクション数)、アドレナリンがある。アドレナリンが最大だと、特殊能力が使える。原作でおなじみのスラッグ(小型戦車)に乗ってのバトルも可能となっている。バトルでは遮蔽物の横にいるとダメージを軽減できるので、遮蔽物に向かって走ってから銃撃をするラン&ガンな戦闘となる。ゲーム内容については公式の解説トレーラーが公開されているので、そちらもチェックしてみてほしい。
重田雄一