「何も確定していないが…」大谷翔平、違法賭博騒動からは逃れられない!? 米メディア「動揺しないとは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平元専属通訳が違法賭博に関与した疑いで波紋を呼んでいる。事態は収まりを見せないため、大谷のプレーに影響が及ぶ可能性が高い。米メディア『ファンサイデッド』のカート・ビショップ記者が言及した。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキングトップ10 大谷は元通訳の水原一平氏が解雇された違法賭博のスキャンダルから、あらゆる雑念を遮断するという課題に直面している。同僚のムーキー・ベッツ内野手は「我々はビジネスに集中しているだけだ。ビジネスを大事にすること、それだけを第一に考えている」とサポートしているが、主要なメディア都市であるロサンゼルスで野球に集中することは難しい。 ドジャースはライバルのサンディエゴ・パドレスに韓国シリーズ第2戦で敗れた。しかし、ベッツのコメントを見る限り、ドジャースはスキャンダルと翌日の敗戦との関連性は無いと見ている。また、ベッツはスキャンダルがドジャースについて回るとは考えていないようだ。 この状況にビショップ氏は「もちろん、現時点では何も確定しておらず、推測するしかない。しかし、この報道に動揺しないとは考えにくい」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部