目の前をレーサーが駆け抜ける!迫力の「T.Pro.Innovation」主催サーキット走行会2023 開催レポート
株式会社ティー・プロ・イノベーションが率いる「日本郵便HondaDreamTP」は、Webikeもその活動をサポートしている全日本ロードレース参戦チームだ。レースの他にも、ライディングの裾野の拡大や交通安全啓蒙のため、一般向けファンイベントにも力を入れている。そんなT.Proにより、去る11月22日にファンが参加できるサーキット走行会が茨城県・筑波サーキットで開催された。 今回はその開催レポートを紹介したい。
【2023T.Proサーキット走行会】
11月22日、株式会社ティー・プロ・イノベーションは、筑波サーキット コース1000で『2023T.Proサーキット走行会』を開催致しました。全日本ロードレース選手権に参戦するプロライダー達と一緒に、サーキットでのバイクの乗り方を体験しました。 イベントには日本郵便HondaDreramから参戦する、小山知良(ST600クラス)、高橋裕紀(ST1000クラス)、高橋巧(ST1000クラス)、岡崎静夏(J-GP3クラス)、若松怜(J-GP3クラス)が参加し、先導やライディングレッスンの講師を務めました。ライダー達からはプロの視点から安全に楽しくサーキットを走るコツや公道を走る時に注意したいポイントを伝授してもらい、サーキット走行だけではなく様々なコンテンツからも参加された方々は1日を通じてたっぷりとイベントを楽しんでいただけた様です。
────────── 【ライディングレッスン】 ────────── 一人ずつ走ってもらい、ライダーが参加者それぞれに直接アドバイスをしました。急制動とスラロームの2種目を実施し、同じ種目を数回走ることで短時間ながら操作を変えることで生まれるバイクの挙動の変化を感じ取ってもらいました。 実施種目・・・急制動&スラローム ────────── 【激観ライダーデモ走行&コースウォーク解説】 ────────── お昼休みの時間に開催したコースウォークでは、午前中に自身が走ったコースを実際に歩きながら、手島雄介監督直々のコース解説を実施。コースを走る上での各ポイントについて参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。また日本郵便HondaDreamのライダーが2023年シーズン戦った本番車でコースを周回! 参加された方は超至近距離からプロライダーの走りを見て、感じて、まさにサーキットサファリ化したプログラムに大興奮の模様でした。 ────────── 【お昼はバイク弁当とコラボ】 ────────── 今回、都合で出店はできませんでしたが、地方創生プログラムの一環として応援している「バイク弁当」とのコラボレーションが実現し、参加者の方へ小鹿野の「バイク弁当」のお弁当ケースを使用し昼食提供をしました。 また日本郵便HondaDreamのチーム限定ステッカーシートも付け、1日の思い出にお持ち帰りいただきました。
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